「クラフトゆき」の工房は自然豊かな山あいの「東行(とうぎょう)」という名前の地区の中にあります。
昔は「東行地区」と「田代(たしろ)地区」を結ぶ「田代大橋」がなかったため、「東行」は西の一番奥の部落でした。
「東行」の中に入ったら、あとは”東に行くしかない”ということで「東行(とうぎょう)」となったそうです。
その後、「東行」、「丸田」、「海老毛」地区と「赤野」地区がひとつになり、現在は「大字赤野字東行」となっています。
「東行」と谷向こうの「田代地区」の間には「東洋のチロル」と呼ばれる「由布川峡谷」があり、「東行」周辺には、
ウサギやイノシシ、タヌキ、キツネ、鷹、テン、イタチなどが生息するなど里山の自然が残った地域です。